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腹部超音波検査

肝臓疾患、胆のう疾患には腹部超音波検査が必須です。

胆石症は腹痛、背部痛、黄疸(からだが黄色くなる)などさまざまな症状を起こします。解剖学的に胃の近傍に位置するため、
胃痛と思って内視鏡をしても胃に異常なく、超音波をした結果、腹痛の原因が胆石症のためだったということもあります。

胆石症による胆のう炎と診断した際には入院・手術が必要になることがありますので適切な病院を紹介いたします。

胆のうポリープは無症状のことがほとんどですが胆のうがんである可能性もあるため、腹部超音波検査によってその大きさ、形状を判別して適切な治療(経過観察または手術)を選択します。

日立超音波診断装置 F37

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